肩甲骨はがしはただ肩甲骨周辺の筋肉を緩めるのではなくさまざまな効果が期待できるため、幅広い世代でとても人気となっています。この記事では肩甲骨はがしが人気となっている理由について詳しく解説しています。また、肩甲骨はがしは整骨院で受けるのがおすすめです。体が驚くほど楽になる肩甲骨はがしについて理解できるように、ぜひ最後まで読み進めていただけると幸いです。
肩甲骨はがしが人気な理由とは？
本来であれば自然に浮き出ているはずの肩甲骨が埋もれてしまっている人に対して、本来の状態に近づくようにする「肩甲骨はがし」は今、とても人気となっています。その人気の理由として挙げられることが多いものには以下の3つがあるので、参考にしてみましょう。
肩こりを解消できる
仕事中にはパソコンを使い、プライベートの時間はスマホを使っている方は多いのではないでしょうか。このように長時間パソコンやスマホを使用している方は首から肩にかけての負担が大きく肩こりになりやすいですが、肩甲骨はがしを受けると肩こりが解消しやすくなります。
肩こりは肩だけをマッサージしていても実は効果が薄く、肩周辺の筋肉が繋がっている肩甲骨周りをケアすることが非常に重要です。肩甲骨はがしを受けると肩周辺の筋肉が緩まるので、肩こりの解消が期待できます。
姿勢を改善できる
ふと自分を客観視した時に姿勢の悪さが気になる方は多いと思いますが、姿勢は見た目の問題だけでなく、疲れやすくなったり体調を崩しやすくなったりといった悪影響が及ぶ可能性があります。そこで、肩甲骨はがしを受けると肩周辺の筋肉が緩められて正しい姿勢を維持しやすくなるのです。
正しい姿勢を意識することだけでも難しいのに、後ろ姿まで美しくするのはさらに難しいものです。肩甲骨はがしによって筋肉をリラックスさせて、背中がまっすぐで美しい後ろ姿を実現させましょう。
ダイエット効果がある
肩甲骨の周辺には「褐色脂肪細胞」が多く集まっています。この褐色脂肪細胞には体温を上昇させて脂肪の代謝を促す作用があるため、ダイエットしたい方の味方のような存在です。しかし、肩甲骨周辺の筋肉がこり固まるとこの細胞の動きが弱まってしまいます。
そこで、肩甲骨はがしを受けると褐色脂肪細胞を刺激するので、ダイエット効果を高めることができるのです。もちろんダイエットのためにはバランスの取れた食事や適度な運動も大切ですが、肩甲骨はがしはダイエット効果をさらに高める方法として人気を集めています。
肩甲骨はがしは整骨院で受けるのがおすすめ
肩甲骨はがしはサロンやマッサージ店などさまざまな場所で受けることができますが、中でもおすすめなのは整骨院です。整骨院で肩甲骨はがしを受けるのがおすすめの理由は、次の3つです。
柔道整復師が施術する
整骨院では、柔道整復師の資格を持った人が肩甲骨はがしの施術をしてくれます。柔道整復師になるには体の構造についての豊富な知識が必要なだけでなく、幅広い医学療法を身に着けなくてはなりません。
そんな柔道整復師がいる整骨院なら肩甲骨はがしをしながら他の部分の不調も見抜くことができるので、体のトータルケアを行ってくれるでしょう。
効果が持続しやすい
体の構造についての理解が深い柔道整復師が肩甲骨はがしをすると、筋肉に対して的確なアプローチができるので、筋肉を傷めることがないどころか効果が持続しやすくなります。とくにすぐれた整骨院の場合は、何度も通わなくても1回の施術で悩みが解消することがあるほどです。
一方で、整骨院以外で肩甲骨はがしを受けると、「施術直後は効果を実感できたのに、翌朝にはもう効果を感じられなくなっていた」「期待していたほど効果を感じられなかった」という声が聞かれることもあります。
気軽に通いやすい
「整骨院はケガの治療やリハビリのために通うところ」と思っている方もいるかもしれませんが、肩こり解消や姿勢改善、ダイエットのためにも通えるところであるのをご存知でしょうか。
ただし、整骨院によって得意とする分野は異なるので、事前にどのような悩みに対応しているのか施術内容を確認しておくのがおすすめです。一度通院してみると院内の雰囲気がよく分かるので、この機会に利用してみましょう。
まとめ
肩甲骨はがしが人気なのは肩こりを解消できるだけでなく、姿勢の改善やダイエット効果まで期待できるからです。肩甲骨はがしを受けられる場所は色々とありますが、柔道整復師が施術して効果が持続しやすく、気軽に通いやすい整骨院がおすすめです。継続的に取り組んで、日常生活における姿勢を改善していきましょう。
「まちかど整骨院」は東京都北区・田畑・駒込を中心とする地域の皆様に愛される地域密着型の整骨院です。初めてご来院の方でもリラックスできるように、院内環境を整備してお待ちしております。熟練の技術を駆使してあなたのお悩みを解決させていただければと思いますので、ぜひお気軽にお越しくださいませ。
